ぽんこつらいふ

22歳フリーターのぽんこつらいふ

【特殊清掃】テレビでやっているレベルのゴミ屋敷の清掃バイトが悲惨すぎた…。

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特殊清掃業とは、孤独死やゴミ屋敷など一般的な清掃では扱わない現場を請け負い、原状回復させる業者を指します。僕が経験したのは運がよかったのか、仏さんがいる現場ではなくテレビで取り上げられるレベルの「ゴミ屋敷」の方でした。

屋根までゴミで埋もれてしまい、居住スペースは1畳にも満たないような家です。昔はいろいろとバイトしましたが、これが一番苦痛だった…。ゴミ屋敷での特殊清掃の経験を紹介するよ!

 

ゴミ屋敷で働くことになった理由

なぜ働くことになったのか、僕は先輩の紹介です。というか騙されました←。前記事でも紹介しましたが、僕は当時単発で的屋のバイトもちょいちょい回してもらってました。

 怖い人⇒先輩⇒ぼく。という下請けの下請けみたいな感じで。その日も先輩から的屋の仕事が入ったので、準備をして集合場所に行くとそこにはいつもとは違う人が迎えに来ている。(ちょっと怖い)

まあ、特に気にせずそのまま車に乗り現場に向かいます「今日はなんの屋台かな~、暑いからかき氷やりたいな~」なんて悠長なことを考えながら車に揺られること30分。車が止まったのは、とあるアパートの前。

 「ここで資材運ぶのかな?」と思いながらアパートの部屋の前に行くとビシッとしたスーツを着た管理会社の人がいる。

 

「こちらの部屋なんですけど…。」

 管理会社の人が申し訳なさそうに扉を開くと

そこには、とてつもない異臭と共に映し出されたゴミの壁』

 

 天井までゴミで蓄積された壁でした。

ここで僕は気づくのです「騙された!」と。こうして僕の地獄の二日間が始まります…。

ゴキブリはお友達

もうここまで来たらやるしかない…。

中学生時代自転車で12時間かけて一都一県を往復する偉業を成し遂げたこのチャレンジ精神とスタミナをもってすれば、ゴミ屋敷の1軒2軒おちゃのこさいさい丸じゃ!と覚悟を決めた僕の心は開始2秒でへし折られることになります。

手作業でゴミを外のトラックに投げ込むのですがゴミを漁れば漁るほどわらわらと出てくる黒光りした悪魔。

 

ゴキブリ「よろしくニキ~^^」

 

元々的屋と聞いていたので、クロックスと半袖半ズボンという最初の村レベルの軽装備と、支給されたやっっすい市販のマスク。想像してみてください。

 

空き缶のゴミを手に取った瞬間中からゴキブリが飛び出して来たり、クロックスからゴキブリが入ってくる恐怖を…ちゃんとトラウマになったわ!

 

更には真夏日の直射日光で体力面も削られ、

ゴキと暑さと異臭のトリプル役満。あれ以上の苦境は当分ないでしょう…。ただ、不思議なことに作業を続けるうちにゴキブリに耐性がつきます。

なんかもう風景の一部みたいな、人間極限状態の順応能力ハンパねぇでした← 

ゴミ屋敷は宝の山

 

ゴミ屋敷の主人は「もったいなくて捨てられない」とか、我々から見たら明らかにゴミでも、「価値のあるもの」として収集してしまう人など様々です。

 

まあそういった人が大半だと思いますが、総じて言えるのが「極端にだらしない人」と言うことです。そのせいか、お金がいっぱい落ちてました。1円から1万円まで。

 

多分合計したら15万相当くらいあったのかな?

もちろんネコババはしてないよ!犯罪なので…。ちゃんと然るべき対処を執りましたとさ。

仕事内容

僕が充てられた現場は二階建ての賃貸アパート。

間取りは6畳ほどの1K。

 

玄関を入ると廊下があり左手にはユニットバス。右手には台所があり、廊下の先に部屋がある間取りです。 

そして玄関から部屋の隅まですべてゴミの山です。ユニットバスにも天井までゴミが積まれている状態でした。

 

先ずは特殊清掃員の方が天井とゴミの約80cmほどの隙間に入り込み全体像をチェック。どうやら居住スペースはユニットバス付近だったようで比較的新しめの飲食系のゴミが多かったですね。 一番引いたのはゴミの上でそのまま糞尿していたこと。

その後玄関のゴミからひたすらかき分けていく作業。かき分けたゴミは一階に止めてあるトラックの荷台に投げ入れていきます。

 完全なる手作業での作業。何が一番きつかったか…

凄まじい異臭です。正直ゴキブリやらゲジゲジは最初こそ恐怖でしたが、やっていくうちに慣れていきます。しかしこの圧倒的な異臭は身体が汚染されていくような感覚でした←。

給与面

2日間で約2万4千円。拘束時間は大体1日10時間ほど。

 

んー、正直割りに合わない…。まあ貴重な体験ではありましたが、やっぱりお金欲しいですもん!その後プチ打ち上げでたらふく食ってやったけどな!

まとめ

肉体的にもそうですが、やはりメンタル面がキツイですね。

最後の工程でお風呂場を見た時に天井にびっしりひしめき合っているゴキブリの光景は今でも忘れられない…。

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余談ですが、昼食時に特殊清掃員の方が着替え始めたのですが、全身和彫りがびっしりでした。見た目はブラックマヨネーズの小杉みたいな方だったので、とても印象に残っています。脱サラならぬ脱893かい!なんてことは言えず、見て見ぬふり。

 

まぁこのお仕事は間違ってもおすすめはできないですね!世の中にはいろいろな仕事がありますが、特殊清掃業の人は本当に尊敬します。