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【闇金ウシジマくん】ロバート・秋山演じる諸星、ラストシーンの選択は?【スーパータクシーくん編/感想】

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出典;dビデオpowerd by BeeTV『闇金ウシジマくん スーパータクシーくん編』

 

dTVオリジナルドラマ【闇金ウシジマくん スーパータクシーくん編】にて本作の主役であるタクシードライバー『諸星信也』を演じた秋山竜次

 

メインはラストシーンの諸橋の選択について考察です。

 

と、その前に少し引っかかる点が…。

原作に於けるキャラクター性を出そうとしたのかどうにも秋山の演技が腑に落ちないんじゃ。

金に無頓着でそのためなら自らの生活費を極限まで切り詰める生粋の女好きというイレギュラーな役どころを見事に表現できている。ですが、原作に寄せすぎなのかキャラクター性を求めすぎなのか、実写版に必要なリアリティが欠けてしまっている印象。

 

dTVオリジナルドラマのため地上波では放映されていませんが、山田孝之などレギュラー陣をはじめ『きたろう』『千葉雄大』など豪華なキャスティングだけに如何せん勿体無い。

 

秋山の演技については賛否別れる部分ではありますが、全8話構成で作品としては非常に楽しめるものでした。最終話ラストシーンも物議を醸しましたが、その辺りも踏まえて以下、感想/考察を。

 

 

スーパータクシーくん編 あらすじ

諸橋信也(秋山竜次)はKYタクシーに勤めるしがないタクシードライバー。先述した通り、生粋の女好きで嫁には愛想をつかされ、一人娘を連れて出ていかれてしまう。

それでも懲りずに少ない給料をやり繰りしながら女を漁る日々。

 

ある日、同僚の今井(きたろう)にキャバクラに誘われる。今井のおごりだと思っていた諸橋はその誘いを快諾。しかし、会計時に掌を返した今井は足りない分を諸橋にカウカウファイナンスで借りてくるよう借金を促す。

 

これは柄崎が仕組んだ話で、今井と諸橋を相保障させることで、リスクヘッジと顧客を増やす目論見だった。

まんまと騙された諸橋はカウカウファイナンスを訪れ借金をすることになる。

こうしてウシジマくんに搾取されていくことになるのだが…。 

秋山が選んだ道とは?

ここからはネタバレを含みます。

 

最終話、娘を売春させるのか、それともこのまま借金を背負いながら娘と逃避行を繰り返すのか、という二択に迫られた諸星。

結局、最後まで選択することが出来ないまま首都高の別れ道を迎え、居酒屋で柄崎が語っている場面に切り替わります。

その後、柄崎と丑嶋社長がタクシーを拾うと後ろ姿だけの諸橋が映りエンドロールを迎えます。

 

視聴者からしたら、諸星がどちらを選んだのかはわからないまま作品は終わってしまいました。思うに、諸橋は娘を売春させる方を取ったように見えます

都内でタクシードライバーをしている点

会社こそ変えましたが、逃避行を選んだとするならば都内でタクシードライバーを選ぶにはあまりにリスクが高すぎます。

 

どれだけ頭の悪い人間でも本気で身元を隠すのであれば、現場から遠くへ離れることを第一に考えます。タクシードライバーという職業自体多くの人と関わることになるのでなおさらです。

そもそも30万を貸す義理が無い

あの丑嶋社長が取り立て日に人情で30万融資するとはとても考えられません。一円たりとも回収するのが丑嶋社長のやり方で、カウカウファイナンスのやり方です。

 

なにか利益になることがあるのであれば利息のジャンプをすることはあっても、あの状況で追加で30万円を融資するメリットがなにもありません。

 

ということで今後利息を回収できれば安定して利益を上げ続けられるカウカウファイナンス側が、わざわざ人情で30万円を融資することはまずありえないでしょう 

丑嶋社長の表情

ラストシーンの丑嶋社長の表情から読み取ることができます。先ほど、そもそも融資をするはずがないと言いました。

百歩譲って仮に融資していたとすれば利息は膨れ上がり、今も返済に追われているはずです。搾り取ることが丑嶋社長のポリシーなので、作中であったように一括返済でもしない限り借金の返済は終わりません。

 

しかし、丑嶋社長は諸橋を見ても何もアクションを起こしませんでした。

とすると、娘を斡旋した際に受け取ったお金を当初の借金返済に充てたと考えられます。 

まとめ

最終的に娘と出会い、一瞬改心したかのように思われた諸橋でしたが、結局は女好きの自堕落な生活に逆戻りしてしまった

 

というのが、『スーパータクシーくん編』の構成であると。

原作ではニュアンスが変わることもあると思われますが、ドラマ版ではこういった結末であったと言えます。

 

冒頭ロバート秋山の演技に触れましたが、一話時点では正直『棒読みで下手くそな演技だな…』といった感想でした。しかし最終話に近づくにつれて見ごたえのある良い演技になっていきましたね。

特に娘と再会した後の演技は一瞬感動すら覚えてしまいました。癖の強いキャラクターを見事怪演した秋山のポテンシャルはやはり素晴らしいものがあります。(掌返し)

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