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【REPLAY&DESTROY】山田孝之主演!1話完結型のコメディドラマがおもしろい!

山田孝之主演のドラマ『REPLAY&DESTROY』がdTVにて配信されていたので視聴したところ、圧倒的なテンポで綺麗に1話完結されていてその完成度に圧巻してしまったので一筆。

 

カメレオン俳優、山田孝之の演技力もさることながら、脇を固める林遣都、阿部慎之助との息をもつかぬ掛け合いが非常にコミカルですね。企画、脚本、演出、カメラワークすべての要素がこの作品の見所である『テンポ・疾走感』に100振り切っていて、あっという間に1話見終わってしまう爽快な仕上がりでした。

 

REPLAY&DESTROY

 

2011年、LISMO Channel(video)で放送された携帯ドラマ。1話約5分で全4話というスマホ向けに製作されたファストコンテンツです。

その後人気を博し、2015年TBSにてTVドラマ化されました。

主要キャスト

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出典;ドラマ『REPLAY&DESTROY』

左から

  • 横山要(29歳) - 山田孝之
  • 真野真広(25歳) - 林遣都
  • 新田広重(27歳) - 阿部進之介
3人は大学時代に知り合い、5年間ルームシェアをしています。まあ腐れ縁的な感じですね。
横山は映画脚本家志望のフリーター。現在はレンタルビデオショップで働いています。真野は偏差値70の薬科大学生。新田は背筋280㎏を誇る宅配業者社員。
 
大学時代の腐れ縁という接点しかない3人による、同じ屋根の下描かれる奇妙な関係性がこの作品の趣旨となっています。基本は脚本家志望の横山が狂言回し的な役割を果たします。物語の進行役ですね。 

第1話 富田

横山と真野がジェンガをするシーンから始まります。開始からいきなり横山が饒舌で語り始めるのですが、真野との掛け合いが圧倒的なテンポで進められていきます。完全にコントを見ているような感覚ですね
 
横山の『ジェンガで夕飯賭けてどこが邪悪なんだよ、おからくらい健全だろ』でこの作品のファンになりましたね。文字に起こすとなんとも伝わりづらいですが…。横山演じる山田孝之の演技力が見事としか言いようがありません。
 
第1話は富田という教師に焦点を置いて進行します。ジェンガの下りは毎話冒頭で展開されるコントのようなものであり、フリのようなものですね。
 
ざっくりあらすじを説明すると、ある日駅のホームで富田という教師がカツアゲ現場を目撃します。助けに入ろうとしますが、勇気が足りずにその場を後に。
翌日、そのことを後悔していた富田は、教え子であるルーシーの紹介で横山と会うことになります。
後は横山の独壇場。その場で如何に対応するべきだったのかという話から、延いては人間の生き方まであらゆる角度からくる横山節は、滑稽でありながらセンスがあり、ユーモアにまとめあげていきます。
 
そして見事30分の枠でバチっと閉まる。きれいな起承転結ですね。

見ていて飽きない1話完結型

第二話以降もこのように1話完結型に仕上がっています。なにが良いって30分で一つの作品を楽しむことが出来る満腹感です
 
ダラダラの中弛みもなくササッと見れてしまうファストコンテンツが流行っているように、圧倒的なテンポで締める30分間は視聴者を飽きさせません。爆笑とまでは断言できませんが、クスクスとボディブローのようにじわじわ来る癖のある作品ですね。
 
ふとした時にまた見たい!と思わせてくれる良作品でした。
 全話配信されているので、気になる方は下記のリンクより是非チェックしてみてください。